東京大学医学部卒業
東京大学医学部付属病院 医師
公益法人日本医療放射線学会認定医
http://www.radiology.jp/content/files/JJR34 -10.pdf
特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機関指定 医者
https://www.qabcs.or.jp/mmg_d/list/list.html?pref=13
・共著『放射線治療とEBM（新版）』2006年11月17日発行

1972年生まれ、東京育ち。東京大学医学部を卒業し、国家資格を取得。25年以上にわたり放射線治療の診断に従事し、そのスキルを磨き続けている。初期研修医から放射線科に進み、当時、母の闘病をサポートをする際に感じた違和感をきっかけに、日本でまだマイナーだった放射線治療に積極的に取り組む。技術向上を図り、国際医療センターに活動の場を変えて恩師に出会い、放射線治療を更に習得。その後、東大に戻り、子宮頸がんや食道がんの化学放射線療法を定着化させた。

一時期は病院を離れ、画像診断センターでの経験を経て、経営不振に陥っていたクリニックの再建に貢献。2010年には家庭の介護の関係でフリーランス放射線科医に転身し、自宅でリモート診療を中心に活動。

年間10,000人以上のCTやMRIの読影をこなし、一日に200～300症例を処理。異常や正常を一目見て気づける観察力と、深い理解から養う画像診断ツールの原理を駆使する。画像診断について広範なサブスペシャリティを持ち、事前情報がなくても様々な検査手法に対する読影を得意とするに至る。明瞭かつ迅速な読影結果のレポート提供を実現可能とする。

医師としてのポリシーや患者に負担の少ない医療の効率化を目指し、患者のニーズに寄り添った日本の医療現場への改善に尽力している。